学際科目「静岡県の防災減災と原子力」は福島第一原子力発電所事故を契機に原発立地県である静岡県に位置する静岡大学でも原子力防災について学習する機会を提供するために開設された講義科目です。この度、静岡新聞でこの講義の中の「討論」に関する講義内容が「ゲームで学ぶ 核廃棄物処分の合意形成 静岡大の人気講義 架空の島の住民になりきり議論」と題して取りあげられました。静岡大学で開発したiPadを使った「New HLW!」と琉球大学が実践している「誰がなぜゲーム」の二つの講義内容について取りあげられています。
静岡新聞記事↓
https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/1305755.html
「静岡県の防災減災と原子力」の主担当は学術院理学領域の大矢恭久准教授です。