生物科学専攻の成川礼講師らの研究グループは、酸素を発生して光合成(酸素発生型光合成)を行う生物のシアノバクテリアより、橙色光と緑色光を感知する新しいシアノバクテリオクロムを発見し、その感知する光の色を改変することに成功しました。
本研究成果は、2020年6月22日(米国東部時間)に、米国アカデミー紀要「Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America」に掲載されました。
研究成果の詳しい内容は、プレスリリース(下記リンク)等をご覧ください。
静岡大学ニュース
https://www.shizuoka.ac.jp/news/detail.html?CN=6454
科学技術振興機構(JST)プレスリリース
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20200623/index.html
論文