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[記事公開日]2018/08/28

さくらサイエンスプランを実施しました。

科学技術振興機構(JST)の「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」(さくらサイエンスプラン)に、本学総合科学技術研究科理学専攻と中国等離子体物理研究所および華中科技大学との科学技術体験コースが採択され、「核エネルギー開発のための放射線測定と放射化材料評価」をテーマとし、平成28年8月19日〜8月28日までの10日間で実施しました。中国から11名の教員・学生が来学しました。本学の実施主担当は大矢恭久准教授です。

「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」(以下、「さくらサイエンスプラン」という。)は、産学官の緊密な連携により、優秀なアジアの青少年が日本を短期に訪問し、未来を担うアジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることを目指します。そしてアジアの青少年の日本の最先端の科学技術への関心を高め、日本の大学・研究機関や企業が必要とする海外からの優秀な人材の育成を進め、もってアジアと日本の科学技術の発展に貢献することを目的としています。さくらサイエンスプランのホームページはhttp://ssp.jst.go.jp/です。