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[記事公開日]2025/12/02
[最終更新日]2025/12/04

卒業生の新藤元気さんがプロット制作に携わったドラマが2026年1月から放映スタート

理学部物理学科の卒業生であるミステリー作家の新藤元気さん(ペンネーム)がプロット制作に携わったドラマ「元科捜研の主婦」(テレビ東京・講談社)が2026年1月からテレ東にて放映されることになりました。

新藤さんは、ストーリーの設計図に相当するもの(プロット)の提供や、科学捜査に関する監修を担当しています。また本ドラマの小説も執筆されており、講談社より2026年刊行予定となっています。

テレ東のサイト:
https://www.tv-tokyo.co.jp/motokasouken/

新藤元気さんは静岡大学理学部物理学科を卒業後、筑波大学大学院数理物質科学研究科を修了し、科学捜査研究所へ入所、現在は半導体メーカーに勤務されており、2024年からミステリー作家としても活躍されています。

これまで「科捜研・久龍小春の鑑定ファイル 小さな数学者と秘密の鍵」が宝島社の第22回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として取り上げられ、2024年4月に宝島社からミステリー小説として出版されました。 また、2025年4月には「爆弾魔 科学捜査研究所物理係」も出版されています。

宝島社のサイト:
https://tkj.jp/book/?cd=TD053794&p_bn=