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[記事公開日]2016/02/18
[最終更新日]2018/02/16

さくらサイエンスプランに採択されました。

科学技術振興機構(JST)の「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」(さくらサイエンスプラン)に、本学総合科学技術研究科理学専攻と中国科学院上海セラミックス研究所との科学技術交流活動コースが採択されました。本活動は「セラミックスと放射線との相互作用と表面分析技術」をテーマとします。セラミックスは様々な機能を有しており、現在の高度社会では必要不可欠であり、エネルギー分野においても近年セラミックスの需要が高まっています。本学における表面分析技術と放射線利用技術を組み合わせてエネルギー分野に焦点を当てたセラミックス利用の可能性評価技術について体験することを目的としています。
 
平成28年3月5日〜3月14日までの10日間、11名の教員・学生が来学します。本学の実施主担当は大矢恭久准教授です。
 
「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」は、産学官の緊密な連携により、優秀なアジアの青少年が日本を短期に訪問し、未来を担うアジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることを目指します。そしてアジアの青少年の日本の最先端の科学技術への関心を高め、日本の大学・研究機関や企業が必要とする海外からの優秀な人材の育成を進め、もってアジアと日本の科学技術の発展に貢献することを目的としています。
  
◆さくらサイエンスプラン