理学同窓会寄付講義
講師募集のお知らせ

　「理学同窓会寄付講義」は、平成18年度から始まった大学院理学研究科の講義課目です。企業・学校･公的機関などで活躍されている理学部の学部、大学院出身者による講演を聞くことによって、受講生に誇りと自信を持っていただくことを目的として行っております。専門科目を主体とする大学院科目の中では特殊な科目ですが、受講生からの評判は良く、聞いてよかったという意見がほとんどです。
　 講師としてお呼びした方には、現場で何をしているか、学部や大学院で学んでおくべきことは何か、などという点を中心に、質疑応答を含め1時間から1時間半程度の講演をしていただいています。
　 同窓生を、数学科･物理学科・化学科出身と生物学科・地球環境科学科出身の2グループに分けて、隔年で講師をお願いしております。平成24年度は、生物学科・地球環境科学科出身、平成25年度は数学科･物理学科・化学科出身の同窓生を講師としてお招きする予定です。
　 毎年、5月から6月にかけて発行する理学同窓会報にても、講師募集のご連絡をしておりますが、数名の方から講演をしてみたい、という申し出をいただいております。
　 みなさまの中で、「理学同窓会寄付講義」の講師をしてくださる方は、いらっしゃいますでしょうか。ご自身の体験や、そこから得られた教訓、学生生活で培われた経験がどのように活かされているかなどについてお話いただければと思います。
　 「理学同窓会寄付講義」の講師を希望される方、ご興味を持った方や、詳細をお知りになりたい方は、理学部同窓会事務局までご連絡くださいませ。自薦、他薦は問いませんし、女性の方や世代の若い方も大歓迎です。
　 ご連絡いただいた方の中から講師お願いのご連絡を差し上げます。ただ、運営の都合上ご返事が遅れる場合がございますことをあらかじめお詫びしておきます。
皆様からのご応募をお待ちしております。

理学同窓会事務局　連絡メールアドレス　：scialm@ipc.shizuoka.ac.jp