化学科の紹介

静岡大学理学部化学科は、「有機化学」「無機分析化学」「生化学」「物理化学」という幅広い四つの分野からなり、15名の教員スタッフが各々の専門分野で研究室を主宰しています。

化学とは、さまざまな物質の構造と性質、そして物質相互の反応を研究する学問です。その主役は物質に他なりません。化学科では、電池材料や有機金属触媒、DNAから星間分子までバラエティに富んだ物質たちが研究の対象です。私たちは、

「物質の構造と機能を原子・分子レベルで究め尽くす」

をテーマにして、多岐にわたる物質たちを広い視野で理解することを目指しています。原子や分子という物質の最小単位を共通項とすることにより、あらゆる物質のもつ個性を分野横断的に見渡す姿勢を大事にしています。

化学科では、一学年約45名の学生に対して15名の教員スタッフという少人数体制をとることで、学生一人ひとりに目が行き届く、きめ細やかで個性を生かす教育を行っています。学部1~3年での化学専門科目の習得、学部4年からは配属された研究室での実践的研究を通して、幅広い化学的視野と高度な専門性の両軸を兼ね備えた、社会に貢献できる人材を育成しています。